官民協働ワークショップ「誰もがMLGsの取り組みを知り・参加したくなるような仕掛けを考えよう!」を開催します
【開催目的】
SDGsが盛んに叫ばれている昨今、滋賀県は約50年前からせっけん運動というプロジェクトで琵琶湖の保全に取り組み、日本のSDGs文化を作り上げてきました。
そして、今では、MLGs13という独自の目標を持ちながら、びわ湖の環境だけでなく、びわ湖に根ざす私たちの暮らしの目指すべき方向性を指し示しています。
本ワークショップは、そのMLGsを誰もが知り、参加したくなる仕掛けを楽しみながら一緒に考えます。
【背景】
2019年の法人設立以来、情報通信技術を活用した琵琶湖の環境保全活動に取り組んできた当法人は今年7月1日の「びわ湖の日」に独自制作した「琵琶湖デジタルマップ」を公開し、各所で取り組まれている活動情報をクラウド上の地図で見える化、相互につながる仕組みの試験提供を開始します。
デジタルマップは、琵琶湖版のSDGsである「マザーレイクゴールズ(MLGs)」が定める13のゴールごとに情報を整理・掲載でき、どなたでもスマートフォン、PCから利用できます。
https://map.biwako.info/ ※7月1日公開
本ワークショップでは標題にあるよう、参加者が仕掛けをつくるアイデア出しを行い、行政や企業など各種団体が持つ情報をデジタルマップに反映することでさまざまな活動をつなげ、そこに参加、支援したくなる可能性を模索します。
【主催・後援】
主催者:特定非営利活動法人琵琶故知新
後援:滋賀県、マザーレイクゴールズ推進委員会事務局
【楽しめる3つの要素】
- テーマはMLGs とデジタルマップ
- アイデアを人と人で拡張する体験
- より自分の考えを明確にできる体験
当法人の役員(佐藤拓也、近藤康久)がファシリテーターを務め、アイデアを生み出す「ブレインライティング、スピードストーミング、アイデアスケッチ、ハイライト法」などで進めます。
【開催日時】
2024年7月25日(木)10:00-12:00
【場所】
コラボしが21(中会議室)http://www.collaboshiga21.jp/
【当日のスケジュール】
09:40-09:55 受付/お話し・名刺交換タイム
10:00-10:15 事前インプット(MLGsやデジタルマップについて)
10:15-12:00 ワークショップ
【定員・参加条件】
30名程度(先着)
参加には地域通貨「ビワコ50pt」が必要です。当日受付でアプリからいただきますのでご準備ください。
※地域通貨「ビワコ」についてはこちらをご覧ください。
申し込みは以下のフォームからお願いします。
締め切り:2024年7月19日(金)18:00
琵琶故知新事務局です。
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